<Header>
<Author: 包何>
<Title: 寄楊侍御>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 楊侍御（やうじぎょ）に寄（よ）す>
<BookPage: 331>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 2, 4>
<End Header>
<Poem>
一官何幸得同時，
十載無媒獨見遺。
今日不論腰下組，
請君看取鬢邊絲。
<End Poem>
<Translation>
わたしはなんという幸運か、君と同時に任官することができた。あれから十年、みなさんが出世してゆくのに、わたしだけはなんのつてもないままに、ひとりとり殘されてしまった。今日では、おたがいの腰につけた印綬の色などについては、とやかく いうことはない。どうぞ、この髪のあたりののような白髪をよくお目をとめてごらんください$この年になって、このみじめな低い官にいるのです$。 

<End Translation>
<Formatted Translation>
わたしはなんという幸運か、君と同時に任官することができた。あれから十年、みなさんが出世してゆくのに、わたしだけはなんのつてもないままに、ひとりとり殘されてしまった。
今日では、おたがいの腰につけた印綬の色などについては、とやかく いうことはない。
どうぞ、この髪のあたりののような白髪をよくお目をとめてごらんください$この年になって、このみじめな低い官にいるのです$。 

<End Formatted Translation>